はじめに
こんにちは!大学生活の中でダーツにハマり、今では週3回はダーツを投げに通っている管理人です。
「ダーツって難しそう」「センスがないと上達しないでしょ?」そんな風に思っている方も多いかもしれませんが、実はダーツは正しい練習方法さえ知っていれば、誰でも確実に上達できるスポーツなんです。
僕自身、最初は一回ブルに入ればいいほうでした笑
そんな状態からダーツライブのアプリを入れたら楽しくってしょうがない!本当に毎日行っていた時期もありました!
この記事で分かること:
- ダーツ初心者が最短で上達するための3つの基本
- 1ヶ月・3ヶ月・半年の練習プラン
- 自宅用ダーツボードの選び方とおすすめ製品(防音やコスパで比較)
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日本最大級の品揃!ダーツショップ【DARTS HiVe】
ダーツの基本知識:まずはルールを覚えよう
ダーツボードの構造と得点
ダーツボードは数字の1から20まで配置されており、中心に向かって得点が高くなります。

主要エリアと得点:
- アウターブル(外側の中心):25点
- インナーブル(内側の中心):50点
- シングルエリア:各数字の基本点(1〜20点)
- ダブルリング:各数字×2倍
- トリプルリング:各数字×3倍
代表的なゲームルール
01(701,501,301)
ななまる、ごーまる、さんまるなんて読んでます!
- 701点(501,301)からスタートし、ちょうど0点になるまで引いていく
- 最後は必ずダブルエリアまたはブルでフィニッシュ(最初はシングルでも!)
- 最もポピュラーなゲーム形式
クリケット
- 15, 16, 17, 18, 19, 20, ブルを狙う
- 各ナンバーに3回当てると「オープン」
- 戦略性が高く、初心者にもおすすめ
僕はブル狙ってるだけよりもこっちのほうが得意です!!
カウントアップ
- 8ラウンド24投で総得点を競う
- 練習に最適
- 400点台安定で初心者脱出の目安
ウォーミングアップにつかってます。
ダーツ上達の3つの基本要素
僕が実際に意識して練習した、上達に欠かせない3つの要素を紹介します。
1. 正しいスタンス(立ち方)
基本姿勢:
- 利き足を前に出す
- 体重は前足に6:後ろ足に4の割合
- 肩は的に対して平行
- 膝を軽く曲げて安定感を保つ
よくある間違い:
- 両足に均等に体重をかけてしまう
- 体が的に対して斜めになっている
- 足の幅が広すぎる、または狭すぎる
2. グリップとテイクバック
グリップのポイント:
- バレル(ダーツの胴体部分)を3〜4本の指で持つ
- 力は入れすぎず、落とさない程度
- 毎回同じ場所を同じ力で握る
テイクバックのコツ:
- 肘を固定点として使う
- 手首のスナップを意識
- 一定のリズムを保つ
3. フォロースルー
投げた後の動作も重要です。
意識すべきポイント:
- ダーツを離した後も手を的に向ける
- 急に動作を止めない
- 投げ終わった姿勢を1秒キープ
効果的な練習方法:段階別アプローチ
【初級編】まずは的に当てることから
練習1:ビッグブル狙い(1週目〜2週目) 目標:10投中3本以上をブルエリア(25点圏内)に入れる
これまで、立ち方や投げ方いろいろ書いたけど投げやすいやり方が一番!
練習方法:
- スタンスとグリップを確認
- ブルエリア全体を狙う
- 1ゲーム10投を3ゲーム行う
- 記録をつけて改善点をメモ
練習2:シングル20狙い(2週目〜4週目) 目標:10投中5本以上を20のエリアに入れる
コツ:
- 20は12時の位置で狙いやすい
- 毎投同じフォームを意識
- 外れた時の修正方法を覚える
【中級編】精度とコントロールの向上
練習3:ナンバー一周(1ヶ月目〜2ヶ月目) 1から20まで順番に狙っていく練習
効果:
- 全エリアへの対応力向上
- 集中力の持続
- ゲーム感覚で楽しく練習
練習4:ダブルアウト練習(2ヶ月目〜3ヶ月目) 501ゲームで必要なダブルエリア狙い
重要なダブル:
- D20(40点):最も使用頻度が高い
- D16(32点):狙いやすいポジション
- D8(16点):フィニッシュで多用
【上級編】実戦的な練習
練習5:クリケットナンバー特訓(3ヶ月目〜) 15, 16, 17, 18, 19, 20, ブルの精度向上
目標設定例:
- 各ナンバーに10投中6本以上
- トリプルを狙える精度
- ブル率50%以上
自宅練習環境の構築:本格ホームダーツのすすめ
ダーツバーに通うのも楽しいですが、上達を目指すなら自宅での練習が不可欠です。僕も自宅にダーツボードを設置してから、格段に上達スピードが上がりました。毎日お店に行ってたらそれだけで月3万円くらいだった時期もありました笑
自宅ダーツのメリット
圧倒的な練習量確保
- いつでも好きな時に練習可能
- 集中して苦手な部分を反復練習
- ダーツバーの料金を気にせず投げ放題
自分のペースで練習
- 人目を気にしなくて良い
- フォーム改善に集中できる
- 記録を詳細につけられる
長期的なコスパの良さ
- ダーツバー代月1万円×12ヶ月=年間12万円
- 自宅環境は初期投資のみで長期利用可能
僕が購入した理由です!!いっぱい投げるなら安いもんだわ
自宅練習環境の構築:本格ホームダーツのすすめ
ダーツバーに通うのも楽しいですが、上達を目指すなら自宅での練習が不可欠です。僕も自宅にダーツボードを設置してから、格段に上達スピードが上がりました。僕の使っているアイテムはダーツショップ【DARTS HiVe】 で買っています!
自宅ダーツのメリット
圧倒的な練習量確保
- いつでも好きな時に練習可能
- 集中して苦手な部分を反復練習
- ダーツバーの料金を気にせず投げ放題
自分のペースで練習
- 人目を気にしなくて良い
- フォーム改善に集中できる
- 記録を詳細につけられる
長期的なコスパの良さ
- ダーツバー代月1万円×12ヶ月=年間12万円
- 自宅環境は初期投資のみで長期利用可能
おすすめホームダーツボード
自宅での本格的な練習には、品質の良いダーツボードが欠かせません。僕が実際に使っているものと、友達が使って評判の良いものを紹介します。
【僕が愛用】DARTSLIVE ZERO ★一押し!
実際に使っている感想: 僕が現在メインで使用しているのがこのDARTSLIVE ZEROです。電子的なスコア表示はありませんが、その分シンプルで集中して練習できるのが最大の魅力。
おすすめポイント:
- 音が非常に静か:マンション住まいでも安心
- シンプル設計:余計な機能がなく故障しにくい
- 集中できる環境:音や光に邩魔されず黙々と練習可能
- コスパ抜群:電子ボードより安価で長持ち
- 本格的な投げ心地:ダーツバーと同じ感触
なぜZEROを選んだか: 最初は電子ボードを検討していましたが、ダーツが刺さる音が大きくて実家なので家族に迷惑を考えてこちらに変更。結果的に集中力が上がり、無駄な機能に気を取られることなく純粋にダーツの腕を磨けています。

【友達愛用】DARTSLIVE HOME(電子ボード)
友達が使っていて「楽しい!」と絶賛しているのがこちら。僕も何度か遊ばせてもらいましたが、確かにエンターテイメント性は抜群です。
ポール設置タイプ(おすすめ): 見た目はあまり好きではないですが…スペースはとらない!!

ダーツボード セット ダーツライブホーム (dartslive home) & ダーツスタンド DARTSLIVE ポールスタンド
スタンドタイプ: 店で投げるのと同じような楽しさがあります!!こっちもそのうち買いたい笑

【セット商品】DARTSLIVE Home ダーツライブホーム & BLITZER ダーツスタンド BSD21-BK ソフトボード 自宅 台 的 盤 スマホ連動 ダーツボード
HOMEの魅力:
- 自動スコア計算:計算ミス一切なし
- 豊富なゲームモード:飽きずに長時間楽しめる
- 音響・映像効果:まさに自宅がダーツバーに
- アプリ連携:成長記録が自動で残る
- 友達との対戦:オンラインで遠方の友人とも対戦可能
ポールスタンドがおすすめの理由:
- 安定性抜群で投げやすい
- 省スペース設計
- 高さ調整も簡単
注意点(友達の体験談): ただし、ダーツが刺さる音は確実に大きいです。友達は一戸建てなので問題ないですが、マンションや集合住宅の方は時間を考慮する必要があります。防音対策も必須とのこと。
どちらを選ぶべき?
騒音に気を使いたい。もくもくと投げたい。そんな方はゼロボード
ダーツのゲームを楽しみたい。数値で成長を感じたい。そんな方はダーツライブホーム!
僕の結論:
- マンション住まい・集中練習重視 → DARTSLIVE ZERO
- 一戸建て・エンタメ重視 → DARTSLIVE HOME
どちらも素晴らしい製品なので、あなたの住環境と重視するポイントで選んでくださいね。

設置時の注意点
距離と高さの規定
- ダーツボード中心まで2.37m
- 床からボード中心まで1.73m
- 正確な距離での練習が上達のカギ
安全対策
- ダーツボード周辺に保護マットを敷く
- 跳ね返り防止用のサラウンドを設置
- 家族の通り道を避けた配置
防音対策(マンション住まいの方へ)
- 振動吸収マットの使用
- ソフトチップダーツの選択
- 練習時間の配慮(21時まで)
上達を加速させる3つのコツ
1. 記録をつける習慣
記録すべき項目:
- 日付と練習時間
- ゲーム内容と成績
- 調子の良い/悪いポイント
- フォーム改善の気づき
おすすめアプリ:
- DARTSLIVE app
- 01-GAME
- DartsConnect
2. 動画撮影でフォーム分析
スマートフォンで投げるフォームを撮影し、客観的にチェックします。
確認ポイント:
- テイクバックの軌道
- 肘の位置の安定性
- フォロースルーの方向
- 全体的なリズム
3. 目標設定とマイルストーン
短期目標(1ヶ月):
- カウントアップで400点突破
- 501ゲームを20ラウンド以内でフィニッシュ
- ブル率30%達成
中期目標(3ヶ月):
- レーティング10達成
- クリケット対戦で勝率50%
- ダブルアウト成功率60%
長期目標(1年):
- 地域の大会参加
- レーティング15以上
- 友達に教えられるレベル
よくある初心者の悩みと解決法
Q: 力んでしまって思うように投げられません
A: リラックスが最重要 力みは精度を大幅に下げます。
解決方法:
- 投げる前に深呼吸
- グリップは「卵を握る程度」の力
- 肩の力を抜くことを意識
- 音楽を聴きながらリラックス練習
Q: 調子の波が激しくて困っています
A: ルーティンの確立が効果的 毎回同じ動作で投げることで安定性が向上します。
おすすめルーティン:
- 構えてから3秒間狙いを定める
- テイクバック時に「1, 2」と心の中でカウント
- 「3」で投げる
- フォロースルー後1秒静止
Q: どのくらい練習すれば上達しますか?
A: 個人差はありますが、目安をお伝えします
毎日30分練習の場合:
- 1週間:的に当たるようになる
- 1ヶ月:狙ったナンバーに入る確率UP
- 3ヶ月:初心者レベル脱出
- 6ヶ月:中級者レベル到達
週3回1時間練習の場合:
- 上記の1.5倍のペースで上達
ダーツの魅力と継続のコツ
ダーツの5つの魅力
1. 年齢性別問わず楽しめる 体力や体格に依存しないため、誰でも上達可能
2. 戦略性が深い 単なる的当てではなく、頭脳戦の要素も
3. 社交性が高い ダーツバーでの出会いや交流が豊富
4. 費用が安い 他のスポーツと比較して継続コストが低い
5. 達成感が大きい スコアという明確な指標で成長を実感
長続きさせる秘訣
小さな目標の積み重ね
- 今日はブルに1本入れる
- カウントアップで自己ベスト更新
- 新しい技術を1つ覚える
仲間との交流
- ダーツバーでの友達作り
- SNSでのダーツ仲間とつながり
- 地域のダーツ大会参加
変化をつけた練習
- 違うゲームルールに挑戦
- 新しいダーツを試す
- YouTubeでプロの技術研究
まとめ:継続こそが上達の近道
ダーツは正しい方法で継続すれば、必ず上達するスポーツです。
成功のポイントまとめ:
- 基本フォームの徹底
- 記録をつけた効率的な練習
- 自宅環境での圧倒的な練習量確保
- 明確な目標設定と段階的アプローチ
- 仲間との交流でモチベーション維持
僕自身、最初は本当に下手でしたが、この記事で紹介した方法を実践することで確実にレベルアップできました。特に自宅にダーツボードを設置してからは、上達スピードが格段に上がりました。
今日から始められること:
- 近くのダーツバーで基本を体験(1時間)
- 自宅ダーツ環境の検討と準備
- 練習記録をつけるアプリのダウンロード
- YouTubeでプロの投げ方を研究
ダーツは奥が深く、やればやるほど新しい発見があります。この記事があなたのダーツライフのスタートや上達のきっかけになれば嬉しいです。
一緒にダーツを楽しみ、上達していきましょう!
※当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しており、リンクから購入されると報酬を得られることがあります。
質問やコメントがあれば、ぜひお聞かせください。僕の経験でお答えできることがあれば、喜んでお手伝いします。
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